なんだか幸せな(脱)貧(希望)ブログ

ときどき反省~HYPER~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

愛とか視点とか

真面目に読めば読むほどイライラする本に出会ってしまった。

写真の説明文を書くのに、知識をつけたくて読んでいるのだけど、著者のことでしかないだろうことの代名詞が「我々」、そして、女を性的な目で見て興奮する存在としか認識しないというのをしつこく繰り返す。
申し訳ないんだが、私は女の裸を見ても、性的な興奮は覚えない。
男であっても、だ。
一般的に男性は視覚で性的興奮を覚えやすいらしい。
そして、性欲の強さは黒人種>白人種>黄色人種という傾向が見られていて、知識レベルが高くなるほど、性欲が低くなるという研究があると、別の本で読んだ。
個人差は大いにあるけれど、そうかも、って思える説。
この本の著者は、ラテン系に見える風貌の肖像写真が出ているイギリス人男性、翻訳者は日本人男性。

メディアやイメージというものを分析しているのに、視点が定まらない。
私は、「我々」=人類と考えてしまうところがあるのだが、その前提を抜きにしても、何の説明もなく、「我々」=女に性的に興奮する人(テヘロの男性かレズビアンの女性)っていうのは強引すぎでしょうよ。
かと思えば、人類に戻ってみたり、また、女は別格にしてみたり…。
視点やイメージについて言及するなら、文章の視点をしっかりしないと、読み手に委ねる部分が多すぎると思う。
小説ならいいけどさ、論文の気持ちで執筆してるんでしょ。
どんなに正確に伝えようとしても、受け取り手の背景や知識、環境や気分によって、情報は加工、修正されるのは当然のことなんだけど、自分の主張を知ってもらうための文章なら、もう少し定義をしっかりしてよ〜って気持ちになってしまう。

絵画などの神格化、複製が生まれたことによる原画の価値、高値で買われたために生まれた礼拝化、言葉を付与されることによって生まれる印象やイメージ、価値、という存在を示してもらえたのは面白い。
実証実験というものではなくて、サーベイから生まれた仮説の定義にすぎないと思うので、そこで、さらに、共感を得られないことを定義としてしまうのは、どうかと思うのよ。

ここ最近、若干、男性恐怖症なので、辛い感じもある。
なんで怖く感じるようになったかといえば、ふらっと行ってみた演奏会形式のオペラ。
もう10日は経過しているのに、劇はついていないのに、未だにガクガクブルブル状態だよ。

あまりに怖いので、ストーリーを描いてみたよ。
もちろん、私の視点で。

ストーリーは、森にある池なのか湖なのか、泉から始まる。
水の中に王冠らしきものを落としたというメリザンドという美しい娘に、森で迷子になったバツイチで白髪まじりの王子ゴローが出会う。
写真 2014-12-18 0 19 15

ゴローは、メリザンドに話しかけるが、おびえられてしまう。
よく考えて!
夜、見知らぬオッサンに「おじょ〜ちゃん、何してん?」なんて声かけられて、不快にならない女性がどれほどいるかって。
しかも、話かける内容が、「危険だから、俺についてこい」だよ。
危険の種類が増えただけだって。
写真 2014-12-18 0 19 24

しつこいゴローに負け、触らないという話で、仕方なく、ついていくメリザンド。
って、えっ!?
写真 2014-12-18 0 19 32
勝手に嫁にしとる!
王子の権力フル活用!?
さらに、異父弟ペレアスに嫁の面倒を見るように言い始める。

従順な異父弟。
写真 2014-12-18 0 19 47
ペレアスとメリザンドは、年が近いらしく、ほのぼの仲良し。
指輪を落として心配するメリザンドに、「ゴローに正直に話せば大丈夫だよ」とゴローへの信頼やメリザンドへの優しさを見せる。

一方のゴロー。
写真 2014-12-18 0 20 02
自分勝手に怒り始める。

本人は冷静なつもりで、前妻との間にいる息子に覗きと実況を命じる。
写真 2014-12-18 0 20 55 (1)
怯える息子。
自分の妄想で怒りを膨らませていくゴロー。息子の体を支える手にも力が。
どんなに息子が嫌がっても、痛いと泣いても、実況をさせるゴロー。
もう狂気。

一方、覗かれていた二人は…
ただ、黙って、ろうそくの火を見つめているだけ。
ゴローに気づいたのか、元々ののんびりペースが出ただけなのか、炎を見てるだけ。

なのに、なのにだよ!
さらに、暴走した怒りは肉体関係があるという妄想をねつ造。
写真 2014-12-18 0 20 13
驚くというか、話にならない具合に引き気味のペレアス。

当然、メリザンドにだって、釘を刺すゴロー。
写真 2014-12-18 0 20 28
よくわからない怒りに対して、まだ、この時点では、ゴローを気遣うメリザンド。
んが、その後、ゴローの本格的なDVが!

「ゴローは私を愛してないし、私は幸せではない」と話すメリザンド。
うん。
DVを愛と誤解する精神状態でなければ、冷静な感想だと思う。
ゴローの愛は、自己愛と性愛。所有物を人に渡したくないという執着。
そんな感じなんだと思う。
一方でメリザンドが指す愛は、エロース以上に、アガペーやストルゲーだったんじゃないかと。

欲する愛と与えられる愛の違いが、悲劇を生むよね。
ゴローに、せめて隣人愛の気持ちがあれば、この後の展開はないんだろうな。

ゴローの狂気が暴力と出会う頃、病床の王が、二人の身を案じるようになる。
写真 2014-12-18 0 20 41
異父兄に殺されるかもって、心配するあたり、王がナレーターの役を負っていると見た!
ペレアスへ遠くへ行くよう指示したのはゴローなのだけど、満場一致で早く離れたほうがいい、みたいな感じになってしまう。

最後、たぶん、今生の別れのつもりで、挨拶をしたいとメリザンドに伝えるペレアス。
ゴローが寝静まった後、ペレアスのもとに向かうメリザンド。
散々DVされているのと、優しいペレアスとの別れということで、たぶん、気持ちが救いを求め始めたんだろうな。
写真 2014-12-18 0 21 06
木陰じゃ顔が見えないというメリザンドに、明るいところではバレルと怯えるペレアス。
通常よりも気持ちが高揚していたことも、くどくどゴローに言われ続けたことも後押ししていると思われる愛の告白で、お互いの愛を確認する。

ペレアスの直感は正しかった!
写真 2014-12-18 0 21 34
なんと城の窓から、剣を持ったゴローが睨んでる!!
ひぇええ〜
普通、明るいところから暗いところは見にくいはずなんだけど、狂気のゴローにはルクスなんて関係ない!

メリザンドは明確に、
「ゴローに殺されてしまうわ!逃げて!」とペレアスに伝える。
もう、本当に狂気の沙汰。
ペレアスは、たぶん、もう、逃げられないと思ったんだろう。
逃げずに、殺される。
おそらく、メリザンドは殺害現場を目撃してしまっている。
写真 2014-12-18 0 21 46
ゴローは、些細なケガだから寝込むのはおかしいとかいいながら、メリザンドの子どもは自分の子ではない妄想の元に、メリザンドを責め立てる。
異父弟殺しておいて、自分が不幸とか言い始めるし。

警視庁24時とかない設定で、しかも、王子なので、ゴローは殺人犯でも、メロな妄想に浸っている。
たぶん、そんなのが近くにいたら、生きていたくなくなるよね。
メリザンドは、出産した後、気力を失い、そのまま帰らぬ人となった。
ゴローは…、「これで一生、このこの親がわからない」と嘆く。
演奏を聞いていた側からすれば、ペレアスとメリザンドはプラトニックラブ。
合意なしに、嫁にしているゴローが何を心配しているのかが、むしろ、心配。


そんな怖い男性に出会ってしまったのです。
しかも、ゴロー役の人が、ものすごい歌が上手いんだよ。
狂気に満ちていくゴローの心情がビシバシと伝わってくるような歌で、余計に怖かったんだよね。
音楽だけなのに、頭の中で映像ができてしまって…暗闇で剣を持って睨むゴローがトラウマ。
中高年男性とゴローという名前に、今、ちょっと近づきたくない。

なのに、なんていうか、男性たるもの、こうあるべき!というような主張を感じてしまう、冒頭の著書とゴローの姿が重なって見えてしまった。
ちょ〜怖いよ。

こんなことなら、オススメされているけど、難しそうで手が伸びなかったミッシェル・フーコーの美術論を真面目に読んだほうがいいかもしれない。
あぁ、もう、就寝予定時刻を大幅にオーバーしてる。

そういえば、うろ覚えなので、ストーリーが前後していたり、名前間違えていたりすると思う。
主観に基づく感想なので、大目に見てね。
スポンサーサイト
  1. 2014/12/18(木) 02:27:29|
  2. 徒然なるままに
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

心の中にいる人

確認が必要なメールを誤って捨ててしまったらしい。
どこかに引っかかってないかと期待を込めて、メールボックスの大捜索をしてみた。

結局メールは見つからないのだけど、なんだか、宝物でも見つけたような気持ちになった。
大学生の頃から使っているアドレスなので、私の行動が出るわ出るわ。

膨大な量になっていたメールのうち、メルマガや自動返信もののメールを削除。
こんなものにも登録していたのか、迷走したか?と、人間の脳の不思議さを体感しつつバシバシ捨てる。

その間に、ところどころ現れる誰かとやりとりした形跡。
同じくらいのやり取りなのに、すごく記憶に残っている人、どちらさまか推測もできなくなっている人がいて、思い出せなくなっていた人は、記憶と記録を一致させるという大義名分のもとに削除してみた。
こういう人間の小さなずるさや都合のよさが、結局は大きな問題を引き起こしていくんだろうなぁ、と反省しながらも、さようなら。

大学生からまっとうな社会人へ、そして転職の嵐、フリーへ。
そう、一応、フリーランスで一年乗り切りったんだよ。今年は。
仕事量や収入の波が激しいので、来年はベースに有期の派遣をしてみようかと考えていて、冒頭の消しちまったメールは、その関係のものだった。

フリーのみで活動できた時間は、作品制作にはすごく有益なんだけど、寂しい。懐が。
今年は秋頃までに年収分を稼ぎ、冬は制作かなぁと思っていたら、なんとその通りに。
その制作期間の今は、まるでニート…。

本当に写真撮って、調整して、プリントして、悩んで…ばかり。
先月の写真展で、作品を購入して、フランスで披露したいと言ってくれた方がいたけれど、今のところ、なんの音沙汰もないので、作品制作に専念してからの収入は、たまに呼び出されるお仕事分のみ。
収入につながるのか、こんな生活でよいのか?なんて、不安になってしまうわけです。
ただし、気持ちはすごく優雅。
無駄にお金を使ってしまうことがないくらい。
どう見せたら伝わるか、どういう説明をつけようか、もう少しマシな写真はないのか、なんて、悩んで一日が終わってしまうことは、ストレスではあるのだけど、この上ない幸せなんだと思う。

その幸せは、今までの私がしてきたこと、私を支えてくれた人たちによって作られていると、メールボックス整理で再認識させられた。
そして、余裕がないときは、その大切な人たちのメールに返信していないという無礼も再認識。
ちょ~ヤベ~、マジ反省って感じです。
もう、今さら返信しても…というくらい年月が経っているので、どうしようもなく、そのくらいで終わらせてみた。

そんな無礼にも寛容な方々がいて、数か月、数年ごとに、やり取りがある人たちがいる。
私の心にいつもいて、大切な人になっている人。
気にかけてくれるから大切なのか、大切だから気持ちが通じるのかはわからないけれど、大切な人が浮き彫りになってきたのは確か。
消えたメールの代わりに、心の安定を手に入れた気持ちになった。

ついでにいえば、メールのチェックでブログの放置にも気づいたという。
写真の関係はFBなのと、気持ちや想いを言葉ではなく、写真で伝える努力をしている最中なので、いつの間にか期間が開いてしまうんだよね。
大切な人たちとのやり取りもそうだけど、目の前の課題が落ち着かないと、気配は感じながらも向かい合えない。
課題が大きければ大きいほど、向かい合いたいのに、待ってもらっていることの放置時間が長い。
放置してしまったことや人に、手土産持っていきたいと思えば思うほど、そのとりあえずのゴールが遠くなっていて、必死濃度や時間が増えるという。

なんで今日、久しぶりに更新かといえば、気づいた日にやらねば!という心の声と、制作中の作品の完成があとわずかの段階に入った(ちょっとだけ、余裕ができた)から。
そして、この後、ちょっと本気で唸る作業が待っていて、その作業の後には、新しい扉を蹴破って、突き進まないといけない様子がなんとなく見えているから。
今年中に作品まとめて、来年には海外へ。
そのために、また、今、力を貸してくれている人もいるので、弱音は吐いていられない。
そして金も必要なので、仕事もいっぱいする!

私も大切な人と向き合って、アムールな雰囲気を楽しみたいんだけどね。
愛情には愛をもって向き合いたいもの。
ただ、同じライフカードにアムールと制作が入っていたら、きっと何度、生まれ変わっても作品に向き合うことを選んでしまうのだろうと思う。
たぶん、それが私の大切な人たちへの愛情や感謝の表現でもあるのだと最近は思う。
それでも、来年こそ、両立できる器用さを手に入れる!

その前に、いろいろ整理した中で、電話番号の変更というものが出たんだ…。
名刺に携帯しか入れてないと思っていたのに、バッチリ入っていたので、新しい名刺を作らんと。
写真家とプリンター、肩書二つに変えなきゃだしね~。
なんだかんだで、12月は師走なんだね。慌ただしい。

会社勤めや接客業の人たちは、もっと忙しいと思うので、疲労とストレスは受け流して頑張ってくださいね。
前に頑張ったことも、今、精一杯取り組んでいることも、何も無駄にはならなくて、ちょっと先の何かになると思うので、お互い気長に、全力出してみましょう。


追伸:ペンタブ壊れたので、しばらく、素敵な挿絵は入れられません。
  1. 2014/12/15(月) 16:19:12|
  2. 徒然なるままに
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
拍手する

リンク

現在の位置

ときどき反省~HYPER~
 トップページ
  └ 月別アーカイブ
        └ 2014年12月
by AlphaWolfy

カレンダー

11 | 2014/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

RSSリンクの表示

カテゴリ

徒然なるままに (531)
反省!?&浪費!? (13)
ネット&丘サーファーじゃない日 (12)
新たなる挑戦 (26)
ちょっと素敵!?恋愛のススメ (13)
姉さん!事件です (70)
密かな楽しみ (34)
感謝!!の気持ちを込めて (30)
目指せ!!菓子職人!? (8)
創作メモ (22)
お知らせ (26)
日本の魅力探索中! (27)
世界の果てまで行ってみる・・・か? (16)
PC絡みのいろいろ (29)
写真のこと (30)

最新記事

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント

プロフィール

mujina

Author:mujina

フィクションの小説よりスリリング。
信じがたい毎日を書き綴ってます。

人生って奥深い・・・。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

FC2カウンター

  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
content=url