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今日、帰り道で、夕焼けがキレイになりそうな気配を感じて、ダッシュしてしまった。
おかげで汗だく。
朝も家から駅までと、駅から会社までが軽く徒歩15分以上ずつなので、汗だくに。
冬でも一人電車内で汗だくだった私に、この気温。
簡単に予想がつくはずだ。
もう、汗だく通り越して、汗だけ。
「mujinaの実体は汗でした」そう言っても、信じてもらえそうなほどの出力。
ジョギングでも、玉のような汗が何度も何度も何度も噴き出しているので、危険だとは感じていたが、まさか、汗だけの存在になるとは思わなんだ。
汗だけになりながらも、シャッターを押してみた。

あいにく、今日は太陽は隠れてしまっていた。
でもね、この家に越してきてから、快晴じゃない日の夕日のほうがきれいだなぁと思ってしまうんだよ。
空は赤く染まっていて、雲は暗さを帯びてきていて、赤い光を受けている部分はサーモンピンクや紫に染められる。
赤みが次第に濃さを増していって、最後は、黒と赤の世界になる。
今日は、紫というかグレーとオレンジで終わってしまったけれど。
暑いし、虫大量発生のこの時期だけど、そんな変化が冬に比べるとゆっくりになるのが好き。
冬は本当に一瞬だもん。
さてさて、虫ねぇ。
私の排水ホースの大清掃を嘲笑うかのように、大量発生しているよ。
今日。
風呂場を覗いて、軽く引いたもん。
せいぜい1.5㎡の中に、50匹はいるんじゃないか?
小バエを誘うポットを置いてるのに、完全無視を決めてるし。
明日辺り、名前からして屈強そうな、ばるさんの力を借りてみようかなぁ。

なんだかね、弱きものを助ける最後の砦のような存在に思えてきたもん。
それにしても、風呂へ向かうのが、心から憂鬱。
はぁ。
これから、ひとっ走りして、その勢いで風呂場に飛び込むしかないな。
どうしようもない家庭のお話メインの記事にも関わらず拍手を下さった方、
そして隠し拍手ポイントともいうべき場所からパチパチしてくださった方々、
本当にどうもありがとうございました!
拍手があったこと自体に、「魚っ!」と叫び声を上げてしまうくらい喜んでしまいました。
才能は幻想だぁと思いながらもね、本当に感銘を受けてしまうものには、いくらでも出会ってしまうもんです。
気象然り、人工物然り、そして、作業優先と念仏のように唱えて移動時しか手をつけていない小説然り。
まだ途中なのに、すごい作品です。「明察天地」
読んでいて、涙が浮かんでしまう。
題材も描写もすごければ、本当に好きなものを書いたというのがわかるところも。
描写は情景ではなくて、心理のほう。この主人公と作者がすごくシンクロしたんだろうなという説得力がある。作者の方は、主人公について、かなり研究されてとても詳しいそうです。
しばらく時間をかけて、大切に読みたいと思います。
- 2010/06/21(月) 22:28:41|
- 徒然なるままに
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