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いろいろあったサーフトリップの記憶をぶっ飛ばした衝撃的な出来事に遭遇してしまった。
この二日間で500kmの道のりを共に過ごしたマイスカブを労おうと駐輪場に停めたときに、強烈なものが目に入った。
バイクカバーにベッチョリとくっついた、そして、少し乾燥が始まった茶色のもの。
信じたくないが強烈に臭い。
排ガスで覆われた鼻でも逃げたしたくなる刺激的な香り。
猫だか犬だか人の糞に塗れていた・・・。
臭くて、そのまま使用できない。
洗おうにも、時刻は深夜0時。
そして、明日は、10時頃にはバイクで出発予定。
近場に使用できそうな水場はない。
とりあえず、そのまま置いてきてみた。
水を探す間、同じようにバイクカバーを不審に丸め、水入りペットボトルで武装したマジェスティを発見。
・・・やられたらしい。
その報復が猫よけの妙案多数。
私のバイクカバーを置いていた場所とその猫への厳重武装を見せたマジェスティとの距離はおよそ20m。
あの量、あの質。
猫だったにしても、犬でも、人でも腹を壊して、急遽、催してしまったのだろう。
「うっ! ヤベェ限界」
ボトッ。
「とりあえず安心。よし」
トコトコ・・・
「ヤベェ、第二のビックウェーブ来ちゃったよこれ。セット入ったか? ああ、でも少しは我慢・・・無理!」
ブリッ。
そんな切羽詰った状況だったと思われる。
ほかに選択肢もなかったのかもしれない。
でも、でもね。
持ち物に願いもしない落し物をされた私の気持ちになってみてくれよ。
「これ、使えねぇよ(かけると、バイクにウンがついてしまう)」
そう呟くしかできなかった私の状況を想像してくれよ。
強烈なインパクトを放つ黄金色の装飾をつけたバイクカバー片手にヘルメットかぶったまま、深夜の団地を徘徊するハメになったうら若・・・くはない乙女の悲しさったら。
あの臭いが強烈過ぎて、丸まったバイクカバーに軽いトラウマを覚えそう。
明日の夏フェス盛り上がりきれなかったら、万が一にもブルー入っていたら、間違いなくその犯人は、脱糞者だよ。
残念だけど、とても残念だけど、こんなブルーな気持ちのまま今日は寝る。
- 2010/08/14(土) 01:48:13|
- 姉さん!事件です
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