なんだか体調が悪いらしいこと。
そういえば食欲がないこと。
従って、やせていたこと。
あ、だから、マイナス思考だったのか。
しばらくマイナス思考のスパイラルにはまっていて、どうにもこうにも逃げられないと足搔いていたのだけど、結局、体調不良だった。
気分を上げようと、久しぶりに香水買っちゃったYO!
貧乏なのに。
なんで香水かっていえば、匂い一つで、気持ちが驚くくらい変わってしまうから。
ちょっと前まで使っていたシャンプーの匂いがあまり好きな系統の香りではなくて、かなりイライラしてしまって、この間の大処分で思い切って捨てて、好きな香りのシャンプーにしたら、それだけで落ち着いた。
安くないけど、それで気持ちが変わるなら、高くはないと思った……が、体調不良だったとは。
くしゃみが止まらないとは思っていたけど、食欲がなくなっていることには気づかなかったんだよなぁ。
あ、あと、スタミナが落ちている、というか体がだるいのがとれない。
今夜はジョギングしようか悩んだものの、そんなこともあって、明日に持ち越し。
さてさて、今日、気づいたのは、そんな一番近くて遠い己のことではありませぬ。
先の三連休も今回も、金欠という瀕死の病気とよくわからない体調不良により、ご自宅近くを徘徊するだけのお時間。
その徘徊先を今回は通勤定期を購入している路線まで含めてみた。
最初に、恋に悩める女子ぃ~という感じに、東京大神宮に行ってみることを思いついてみた。
一度だけ立ち寄ったことがあるのだけど、なんだか、私、あの神社も好き。
恋する主に女子(といえるだろう女性)たちが、一生懸命お願いしているところとか、おみくじに一喜一憂してみたり、お守りや札なんかを真剣に選んでいるところとか、すごく愛おしい感じがしてしまう。
もちろん、私も一応、その女子の一人にカウントされたいところだけど。
それぞれの恋するお相手は、まだ見ぬ人だったり、報われねぇ~とぼやきたくなるようなツレナイ片思い相手だったり、お付き合いしている人だったり、まあ、様々なわけだけど、見えないご縁や気持ちを望んでしまうという可愛らしさがあるよね。
強くなったとマスコミには言い切られる現代女性だけど、そういうところは、きっと神社というものに自由にお参りできるようになって以来、変わらないんじゃないかなぁ。
ただ不器用になったとは思う。
強い、できる、自立なんてことを教育されながら、社会に出たら、違う価値観の上の世代にバッシングされてしまうわけでしょ。
気持ちや願いというのは、時代も超越していると思うのだけど、制約は時代ごとに違う。
現代女性はたぶん発表美人に振舞うことを当たり前に強いられているのに、それが恋愛や友達付き合いの中では邪魔になるというジレンマが大きいような気がする。
もっと時代を遡ると、「女性=家庭かよっ!?」って、そのときは口に出せないし、今の女性と同じようにどうにもならないと思ってしまうようなことを不満に思っていたのかも。
今、彼ログ対策のアプリがすんごい勢いで人気を博している様子が伝わってくるのだけど、今の女性は全部を知りたい人が多いのかな。
たぶん、そんなことはなくて、知りたいのは、いつだって、相手の心の中だけな気がするけどなぁ。
アプリでも追跡しようがない部分だから、きっとログを知れば知るほど不安になりそう。
それよりも対策を入れなければいけない人が、そんなにも存在することが不思議でならない。
私、入れないよ。
残念ながら、追跡しようとしているんじゃないかと疑いたくなる人物を思いつかない。
知られたところで、「こ、こいつ、会社と自宅を往復しているだけ……」という現実があるだけだし、今日も値段が安いきのこ類を調理しているらしいということが伝わるくらいでしょ。
別に困ることがない。
それによって、私の金や生活を奪われたら困るけど、そうでない限りは、そんな情報をどう調理されても、私はそこには存在していないわけで、お好きなようにとしか思えない。
たぶん、対策入れている人の大半は自意識過剰じゃないのかなぁ。
入れていて、反応が皆無って現実って寂しい気がする。
案外、世の中のほとんどの女性は今も昔も変わらず、シンプルだと思うよ。
対策入れちゃっている人は、その前に、怪しいと踏んだ相手にきちんと愛情表現したらいいと思うよ。
それが特別と思えない人なら、そう伝えるのが、人としての愛情だと思う。
ただ避けてみたとか、傷つけたくないって言い訳は、自分しか可愛がっていないという姿がミエミエだから止めておかないと、自分自身が痛い目に遭ってしまうよ。女の人はシッカリ断られて見込みがないと知ったら、別の素敵な人をすぐ見つけるもんだよ。
とりあえず、人には愛情を持って接しようよ。
「好きな人には、好きといいたい。」ってキャッチコピーが大神宮作成のフリーマガジン(なのかな?)に出ているけど、きっとそういうことでしょ。
女の人の望むことって。
好きな人には好きって言いたいし、できれば一緒にいたい、好きなことを仕事にしたい。
(そして無理なら、次の目標見つけたい←このあたりが女性のチャッカリな感じね)
そんなシンプルなことでしょ。
仕事をしていて思うけれど、男の人とその価値観だけはなかなか共有できないね。
男の人は、我慢して所属することを美学としていて、反発する女性を批判してみたりしているのだけど、価値観が違うんだもの、仕方ないよ。
そこに正しさはないんだよ。
各々の価値観に基づいて行動している。
どういう選択もその人のことなんだから、いいじゃないかと私は思うのだけど。
それはそうと、「好きだけど、この関係が壊れたらって思うと、言えない……」って、よくあるの??
キャッチコピーが、もしかしたら、そんな感じ?
そうだと、そこは、すみません。
あまり共感できない。
私は、好きな人できると、好きと言ってしまうもの。
付き合うか付き合わないかは、別のお話だと思うし、好きになった人が私に恋愛感情を持てなかったとしたら、それはそれで仕方ない。
友達でいいんじゃない。
それでも、ただ愛おしいと思える相手が存在しているってことは喜ばしいことに変わりない。
そう思いながら、新しい人を……。
(いや、だってほら、好きになった人が「好きって言われたから」って、コロコロ好きな人変えていたら、イヤでしょ)
って、思ってしまうのだけど、なかなか相手はそう思ってくれないらしく、大体、伝えた後に無言の期間があって、それで悩んでしまう。
いろいろな価値観があるっていうのは素晴らしいことだけど、悩ましいよね。
なぁんて気持ちになりながら、女子ぃの皆さんを眺めていた。
そして、私もおみくじの列に並んでみた。
うん。
私、神社のもの大好き。
本当はお参りした神社のご朱印かお守りをいただきたい。
特に、可愛いのとか、きれいなのとか、面白いのとかは欲しくなってしまう。
が、今は貧乏で、ご朱印やお守りはあきらめ、おみくじなの。
んなもんで、確か、先週あたりも、近所の神社で引いていたよね。
絵馬つきのおみくじ。
今日は、可愛らしいおみくじ。
引いてみて、ちょっと鳥肌がたった。
愛すれば ますます深い よろこびに
恋愛:真実(ほんとう)の恋を知った二人ですから、もう別れられません ~以下、略~
え、あの、KATA☆お・も・E~!! の私には、荷が重いのですが。
一体、神さま連合の中では、私はどうなっているんだろう。
あ、きっとここ、いい結果しか出さないところじゃない?
そう思って、チラリと結ばれているものを盗み見してみたら、結構きつい言葉も並んでいた……。
これ、私に妄想を勧めているのかしら。
それはなかなか厳しいなぁ。
妄想は大好きだけど、現実は現実として認識もするからさ。
むは~っ!って、妄想したあと、現実に戻ったときの寂しさったらないよ。
少女マンガ読んだときの気持ちと一緒よ。
胸がキュンキュンしてみて、うっかり自分も明日、制服着てしまいそうな妄想をしたあとに、「やっべ、今月納税だ」とか「夕飯何にしよう」とか現実的なことを考えたときの落差。
年をとるのは大歓迎だし、気持ちの面では年齢は関係ないと思ってはみても、老婆になった自分が少女マンガでキュンキュンしてみている姿を想像してみてしまったりしたときの残念な感じが。
たぶん、本人は、それがとても楽しいと感じるはずだけど、想像する老婆の私は、今の私には外野でしかないでしょ。外野の立場で見ると、痛いよねぇ。
まあ、みんな大なり小なり、そんなとこあるよね?
私の場合は、痛い部分も結局、隠せないから、普通に痛い人になるだけで、みんな本当は隠れ痛い人。
って信じたい。
これ、バレたら、痛い人だろうなぁと感じている自分自身。
なんだかんだいっても、人は人のことを案外見ていないから、だいたい自意識過剰で自己規制をかけているだけなんだけどさ、あるよね。きっと。
あ、なんだか、長くなってしまったので、写真いっぱい試した、もう一つのチャレンジは別記事で~
- 2011/09/25(日) 00:28:17|
- 徒然なるままに
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